生きてきた日々ってのが何かを生きてゆく意味ってのが何かを
わかんなくなったらさあ輪になろう 僕らはずっと友達だよ
千年前も昨日も明日も 少し足りなかったのは愛かも
少し足りなかったのはダイヤモンドじゃないんだもんなあ

たったひとつの心にいくつの鍵をかけてきたの
本当の気持ちを隠そうとしないで ねえ、泣こうとしないで

寄りかかってもいいんだよ その二本足で
ここまで歩いてきたんだから
いい加減に生きてきたわけじゃないんだ
昨日に明日にしがみつかないで
僕の手を握っていて

汗をかいた分 恥をかいた分 いつかきっと強くなれるはず
たぶんこの宇宙 この地球 この世界に 絶対などはなく
別れさえも定め?だけど
誰も彼もやがて前を向いて 雨と晴れをぬって歩く それを道と呼ぶ

ひとりひとつのゴールさ ただそこに向かうのではなく
素敵な寄り道を共にできたらいいなあ めぐり逢えたのだから

空から降ってくる雨のような思いではなく 込み上げてくる泉のような
思いがちゃんとここにある その広がりを
笑顔に涙に置き換えられずに
人と人はキスをする

寄りかかってもいいんだよ その二本足で
ここまで歩いてきたんだから
いい加減に生きているわけじゃないんだ
昨日に明日にしがみつかないで
僕の手を握っていて

お願い、僕の手を握っていて

Composição: