遠い雨が近づく
街の匂いは切なくて
アスファルトに残した
影はいつもと違って見えた

変わり続ける空は
揺れる心を映すように
足早に世界は回り続けてる

赤から青に変わるシグナル
戻ることもできない旅の途中で
明日を信じて進みたい
この夕立ちの中で一人
繰り返し立ち止まることもあるけど
何も恐れはしない

雨上がりの窓から
見える夕暮れの向日葵
夕焼けに染められて朝日を待ち続けているんだ
何が大切なのか
時見失いそうだけど
譲れない想いを抱え歩いて行く

鮮やかな青に染められた
未来は果てしない夢を描いた
渇いた心潤して
限られたこの時の流れ
強く胸に想いを刻み込んだ
日はまだ昇って行く

この長い坂を越える時
その先に何が見えたとしても
後悔はしたくない
光と星続け明日を照らして

赤から青に変わるシグナル
戻ることもできない旅の途中で
明日を信じて進みたい

走れ走れ
夢に手を伸ばすのさ
叫べ叫べ
これも続く旅に
心の感じるままに

Composição: Shingo Asari