この身が焼き付くされようとも
私の愛するこの国は
汚させない 守り抜くわ
そしてもう一度 二人で

おーーーーー おーー

囚われた身体 冷たく胸に刺さる
孤独と絶望 十時間を背負って
虚空に広がる 悲しき涙の雨
終幕の舞台 月夜が照らす灰の雨
もう見慣れた この街も
この空も この花も
これで最後なのね

この身が焼き付くされようとも
私の愛するこの国は
汚させない 守り抜くわ
そしてもう一度
漆黒に染まる瑠璃の薔薇
それすらもう意味も持たずに
灰となって消えてゆくの
愛する大地へ

薄れる意識に思い出される記憶
幼い頃から一緒だった妹 ジュリーヌ
二人で歌った境地での賛美歌
寝室のベット 泣きながら語り合った夜のこと
もう見慣れた この街も
この空も この花も
これで最後なのね
いつの日にか 生まれ変わり
またここで暮らしたいわ
二人歌いながら

この身が焼き付くされようとも
私の愛するこの国は
汚させない 守り抜くわ
そしてもう一度
漆黒に染まる瑠璃の薔薇
それすらもう意味も持たずに
灰となって消えてゆくの
愛する大地へ

さよなら愛するこの国よ
ずっとここにいたかったのに
叶わないね もうさよなら
そして、ありがとう
ごめんね 守りきれなかった
ごめんね もっと愛したかった
もう最後ね 待っててジュリーヌ
今すぐ行くから

Composição: