とまってみえてしまえるほどに
Tomatte miete shimaeru hodo ni
たにんごとのようにすぎるじかんは
Taningoto no you ni sugiru jikan wa
それでもからだをすりぬけてゆく
Sore demo karada o surinuketeyuku
"すこしむねのおくがいたい\"
"Sukoshi mune no oku ga itai"
からっぽなこころと
Karappo na kokoro to
ふるえるそのからだからは
Furueru sono karada kara wa
こぼれてしまっていた
Koborete shimatteita
"なにかずっとたりなかった\"
"Nanika zutto tarinakatta"
"なにがひつようでなにがじゃまなのか?\"
"Nani ga hitsuyou de nani ga jama nanoka?"
わからないままではいられなかった
Wakaranai mama de wa irarenakatta
"せおりくらいあたえられれば
"Seori- kurai, ataerarereba
うまくやれるとおもってた\"
Umaku yareru to omotteta"
ひとのめをきにして
Hito no me o kinishite
つかいかたもしらないのに
Tsukaikata mo shiranai noni
わかったふりをして
Wakatta furi o shite
たっているのがやっとでした
Tatteiru no ga yatto deshita
あまえたことばでも
Amaeta kotoba demo
だれかにやさしいうそでもなく
Dareka ni yasashii uso demo naku
ずっとほしがってたのは
Zutto hoshigatteta no wa
"いきてるってかんかくだった\"
"Ikiteru tte kankaku datta"
"なにがひつようでなにがじゃまなのか?\"
"Nani ga hitsuyou de nani ga jama nanoka?"
わかったふりなんて
Wakatta furi nante
できないままでいい
Dekinai mama de ii
"もとめつづければいみもかえられる
"Motome tsudzukereba imi mo kaerareru
これからもこれまでさえも\"
Kore kara mo kore made sae mo"
からっぽなこころと
Karappo na kokoro to
ふるえていたからだはまだ
Furueteita karada wa mada
いきていてもいいと
Ikiteitemo ii to
じぶんでじぶんにいえなかった
Jibun de jibun ni ienakatta
いきぐるしいひびがこんなにも
Ikigurushii hibi ga konna ni mo
けずり、かれ、みたされるひびへ
Kezuri, kare, mitasareru hibi e
"- いきている - そのことだけが
"- Ikiteiru - sono koto dake ga
ぼくがもっていたじゆうだった。\"
Boku ga motteita jiyuu datta."