まよえるこひつじが
mayoeru kohitsuji ga
じゆうをもとめてなげいた
jiyū o motomete nageita
にげばのないかなしみに
nigeba no nai kanashimi ni
だかれておぼれておちてく
dakarete oborete ochiteku
はなさないでとねだるばけものが
hanasanaide to nedaru bakemono ga
むじゃきにこころをくいつぶす
mujaki ni kokoro o kui tsubusu
こわれたかんけいにすがりつく
kowareta kankei ni sugaritsuku
くるったのはぼくのほうだ
kurutta no wa boku no hō da
あいし あいされてにげられない
aishi aisarete nigerarenai
あいじょうはくだらないエゴ
aijō wa kudaranai ego
うらみ うらまれてはなれられない
urami uramarete hanarerarenai
かんじょうははいになった
kanjo wa hai ni natta
こうふくのだいしょうに
kōfuku no daishō ni
じゆうとこころをささげる
jiyū to kokoro o sasageru
にげばのないくるしみに
nigeba no nai kurushimi ni
すがっておぼれておちてく
sugatte oborete ochiteku
うばい うばわれてにげられない
ubai ubawarete nigerarenai
あいじょうはくだらないエゴ
aijō wa kudaranai ego
ねたみ ねたまれてはなれられない
netami netamarete hanarerarenai
もえつきてはいになった
moetsukite hai ni natta
あいされなげいてうばいあって
aisare nageite ubaiatte
にげたくてもにげられなくて
nigetakutemo nigerarenakute
くるってわめいてこわしあって
kurutte wameite kowashiatte
かんじょうははいになった
kanjō wa hai ni natta