そんなにむくちになったら
わらえなくなるじゃない
だれもいないこうしゃあるいた
かぜにとばされないように
むじゃきにわらったしゃしんは
いろあせていくけれど
そこにはいまでもかぜがふいて
なみだがとまらない
とおりすぎたひのあとは
じょうけいだけがずっとのこる
ふざけあったときも すれちがったときも
ちゃんとこのめで みておきたい
もうきみとあえない
おなじゆめとおくまでおいかけた
セピアのひ いつまでも
かがやいて ふたりのたからもの
ゆうぐれえきのほーむで
ざわめきとべるがひびく
ちいさくうなずいたこえさえとどかずに
さびしくなる
ことばにしようとおもうと
なぜだかすぐにきえてしまう
とてもたいせつで かけがえないもので
わかっているのに いえないまま
なにかをもとめて こころのどあをあけて
ふあんにまけそうでみあげたそら
きみのままでいて じぶんのちからをしんじて
あたらしいきせつをさがしにゆこう
もうきみとあえない
つぎのすてーじへとむかっていく
セピアのひ さよなら
わすれないよ おおきくてをふった
ゆうひのかぜにおされて
ゆっくりとでんしゃがうごきだす
またいつか このばしょへ
セピアのひ なつへかえってこよう

Composição: