すべてにおいてけんかくてきで
あたしはきょうもたいようをしずめる
あなたのこと
まいあがれないかぜのこと
おもいうかべてあるくさかみち

びとくは「しんじてうらぎるはやさ」だというのに
なぜまともでいられないの

そしてあたしはかいじゅうになった
きょうはんしゃもういない
にちじょう
そのひすてりっくなさまを
ふじゆうにたもつために
だからあたしはうなずかなかった
むきずですごせたとしても
きみょうなゆれをまっているの
こころをふるわせながら

こたえはどこかしょうきょくてきで
みおろすまちをさまよっているけど
ちへいせんは
おどろくほどゆるやかに
いつのひでもかたむいてる

ことばだけかじょうにあらゆるあいへいそぐのを
まだこんなにゆるせないから

そしてあたしはかいじゅうになった
もうもとにはもどれない
うつむき
それでもひろがるせかいに
なきながらへんじをして
だからあたしはにげださなかった
だれでもないじぶんから
うずまくそらがよんでいるの
なによりおおきなこえで

びとくは「しんじてうらぎるはやさ」だというのに
なぜまともでいられないの

そしてあたしはかいじゅうになった
きょうはんしゃもういない
にちじょう
そのひすてりっくなさまを
ふじゆうにたもつために
だからあたしはうなずかなかった
むきずですごせたとしても
きみょうなゆれをまっているの
こころをふるわせながら

Composição: