ひどくよくあつてきなこえでそれをおしつけないで
ねえぼくにおしつけないで
みぎにならえ」でつばをはいてりかいのわくをこえて
かいごろされてしまっているよ

しんじるものはすくわれる」ともうげんではぐらかさないで
だれもがこのよのことわりをみすかしてんだよ
じあいのうらのうらでしたをだしてわらった
ちのかよわぬきみに

そっときこえないように
うたうはなげきのうたを

そらはやかれかぜはけがれ
ふるえるてにだきよせた「いま」がうごかない

ちつじょのないじだいだ」とてみにこするつけないで
だれもがげんじつのむじゅんにたえかねてんだよ
じあいのうらのうらでしたをだしてわらった
ちのかよわぬきみに

そっときこえないように
うたうはなげきのうたを

そらはやかれかぜはけがれ
ふるえるてにだきよせた「いま」がうごかない

ひとはうまれしにゆくまで
さだめられた「みらい」をたださまようのだろう

Composição: