不屈な精神と計り得ない底なしの愛憎感
汚れた万物の色褪せない命の不完全証歌

気取られそうだった余所見のない真直な眼光が
一人をなしていた思い出せたくした感情シレンを

気まぐれな相槌など交わす言葉もないけど
この身が焼けても守るものを知って

思いも声も言葉も
失くした感情さえ愛も
巡って巡って情緒繋いでいけ

期待後悔を重ねた
つがいのように縛りあって
君だけ思い焦がれては
声ねがうように空を切って

許しを待っていた記憶のない化けを纏っているようだ
手狭な縁が転不自在な葬業無情全能感

胸が踊るようだ君のために死ねると言いたいな
定めを一点にもう迷わない呪いに生まれし確信を

その訳を知らずとも流す涙があるなら
祈りが届かずとも手を伸ばして

伝えたい思いは溢れた
隠した思い出さえ愛も
巡って巡って幸福を待っていけ

黒い閃光が散る音
未来永劫な正体も
まだいてもいいと言うのなら
そんな悲しい顔をしないで

思いも声も言葉も
失くした感情さえ愛も

期待後悔を重ねた
つがいのように縛りあって
君だけ思い焦がれては
声ねがうように空を切って

思いも声も言葉も
失くした感情さえ愛も
巡って巡って
情緒繋いでいけ

期待後悔を重ねた
つがいのように縛りあって

今までと未来を乗せては
微笑む感情が鳴る音

君だけ思い焦がれては
声ねがうように空を切って

Composição: Eve