遠くで目を光らせて 目覚める者たち 待っている
夜の城壁 誘われて 移り変わる群れの抜け殻に
(出口のない) 衝撃に耐えるつもりなら
(崩れるほど) 偽りを見せて

生まれ変われるあなたよ 一人微笑まないで 瞳を彩る
望んだ世界が突然 灰になっても 奇跡にまだ 巡り会える

(そっと抱きしめて 壊すように)

無垢なままで晒されて 花びらを散らす花のように
磨く宝石 手の中の 日々にさえ気付き始める
(冷たい手が) 抜け落ちた棘を拾うから
(微睡む日が) 腐り続ける

今も届かぬ光の行方 鮮やかに舞う 想いを描こう
導く言葉が零れてしまわぬよう 映る時を 恐れないで

(出口もなく) (崩れ落ちる)

生まれ変わりのあなたよ 一人微笑まないで 瞳を彩る
望んだ世界が突然 灰になっても 奇跡はまだ 巡り来る

届かぬ光の行方 鮮やかに舞う 想いを描こう
導く言葉が零れてしまわぬよう 映る時を 恐れないで

(そっと抱きしめて ずっと掴まえて もっと心まで壊すように)

Composição: K.ITO + D.K