いつからだろう
あなたの指が
きれいだと知ったのは
この気持ちに気づいたのは

ひかれていく速さに
ついていけないから
おくびょうな心が
ブレーキをかけるよ

ふと目があって
なにか話して
あなたにみつめられると
わたしはうごけなくなる

たかなるこどうでこわれそう
つかまれたうでひきよせられて
おさられないつたわらないで
あなたをすきだと
かんじたいほど
いきもできないこいのはじまり

とまどうまま
あなたのうでのなか
そっとめをとじた
これからどうなるんだろう

きずつくのはこわいのに
すきになりすぎればつらいのに
もうだめだよ
こんなきもち

つめたいかぜ
きせつがかわる
どうしてなきそうになる
これいじょうだきしめないで

あなたのえがおがいとしくて
ちかづいたこえふれたかんかく
あきのゆうぐれおちばがまって
はしりだしたこい
きもちはとまらない
かんじるおもいしんじてもいい

はじめてこいしいひとの
かおりをしったそのときが
いつまでもきえない
しゅんかんになる

たかなるこどうでこわれそう
つかまれたうでひきよせられて
おさられないつたわらないで
あなたをすきだと
かんじたいほど
いきもできないこいのはじまり

Composição: Fujita Maiko