いつのひか いまよりもつよくなりたい
ただひとつのねがい むねにさくほのお

なにもできなかったひに むねのちかいはうまれた
けっしてもうにげださないと ただひたすらまえをむくと

きずつきたおれ またたちあがる あきらめなどしらぬものに
はるはなんどでも

このさきになにがある みえなくていい
いちずなまなざしが ほのおをともすよ

たとえだれにわらわれて あきれせをむけられても
しんじつづけるみちがある ただまっすぐかぜをきって

はらはらちって またさきほこる いのちをかけぬけるはなの
はるはうつくしい

まもりたいひとがいる つよくなりたい
だからもううしろをふりむきはしない

はるはまぼろしのように
はかなくてあざやかで

いつのひか いまよりもつよくなりたい
ただひとつのねがい むねにさくほのお

まもりたいひとがいる つよくなりたい
だからもううしろをふりむきはしない

Composição: 五十嵐宏治 / 夏蓮 / 大久保友裕