黒い太陽が闇の住人を蘇らせて
甘い誘惑が背徳の心を踊らせる

終わらない孤独 消えていくものが愛おしい
薔薇の砂丘に潜む棘に怠られ そして我が身に火照がいい

罪な十字架に縛られた運命さえも呪う
遥か異国の地に伝えられし物語を解く

口づけ交わした夜にいつまでも乱れて
息を殺して悶える君の背に刻む紋章の掟

今宵共に踊ろう
二人だけのDecadence
舞台を悲劇に変え
終わりなき夢を

今宵闇に堕した
二人だけのDecadence
螺旋の記憶を今
紡ぎ去り

死して跡やむ孤独に
果てなき夢を見た
愛した薔薇に贈る
終焉の彼方

Composição: