きみがまちをたつまえのひに
ぼくにくれたおまもり
それがいまもかがやいたまま
きみはたびにでていた
いまはどこでなにをしてるかな
しんぱいなんかしてない
きみのことだからな

きみがおもうよりもきみは
ぼくのひびをかえたんだ
ふたりでいるよるのやみが
あんなにここちいいなんて
このせかいのすべてをせばめたのは
じぶんじしんってこと
きみにおそわったから

こわそうとおもえばまただくのに
こわせてしまうものを
ぼくはまだこわれそうなほど
だいじににぎりしめてる

ふろおらいと ふろおらいと こんなものが
せかいでいちばんかがやいてみえるのは
ふろおらいと ふろおらいと きっときみが
たいせつでいるなによりのあかしだろう

たしかめてたんだよぼくらは
ずっとめにはみえないものを
ふいにそれをなにかおとして
ふたたびであう

よるがはければひがのぼる
みちはえいえんにつづく
すてきなまほうであふれてる
ぼくらはいまをいきている
それとおんなじくらいにきみのことを
しんじてるってこと
きみはわらうだろうか

かくしょうなんてのはひとつもない
でもねぼくはまよわない
きみがしんじたことなんだから
ぼくにはそれでじゅうぶんさ

ふろおらいと ふろおらいと こんなものが
ないてるようにみえるようなきになるのは
ふろおらいと ふろおらいと いつかきみが
ないていたかおをふとおもいだすからだろう

せつめいがつかないもんだろ
こんなこころもすべてどうして
いつだってきみがわらえるような
しあわせのめが

ふろおらいと ふろおらいと こんなものが
せかいでいちばんかがやいてみえるのは
ふろおらいと ふろおらいと きっときみが
たいせつでいるなによりのあかしだろう

たしかめてたんだよぼくらは
ずっとめにはみえないものを
ふいにそれをなにかおとして
ふたたびであう

Composição: Kenshi Yonezu