すこしでもあなたにつたえたくて
ことばをおぼえたんだ
よろこんでくれるのかなそうだとうれしいな

とおくからあなたにであうため
うまれてきたんだぜ
みちくさもせずいっぽんのみちをふみしめて

こわがらないでぼくとうたって
そのままこえてうみのむこうへ
おかしなこえであいとうたって
こころははれやか

さあでかけようさばくをぬけて
かなしいこともあるだろうけど
にじのねもとをさがしにゆこう
あなたとむかえたいあしたのために
なみだをかくしては

もえるようなあのゆうひをまっていた
ことばがでないんだ
きょうのひはさようならとあのとりをみおくった

いつまでもたえることなく
ともだちでいよう
しんじあうよろこびからもういちどはじめよう

どろだらけのありのままじゃ
いきられないとしっていたから
だからうたうよあいとうたうよ
あなたといっしょがいい

ひとをうたがえないばかじゃない
しんじられるこころがあるだけ
あなたのとなりでねむりたい
まためざめたあさにあなたとおなじ
ゆめをみてますように

いまあなたとであえてああほんとうによかったな
むねにのこるいちばんほし さびしいのにまぶしいのに

さあでかけようさばくをぬけて
かなしいこともあるだろうけど
にじのねもとをさがしにゆこう

ひとをうたがえないばかじゃない
しんじられるこころがあるだけ
あなたのとなりでねむりたい
まためざめたあさにあなたとおなじ
ゆめをみてますように

Composição: Kenshi Yonezu Hachi