さあ目を閉じたまま歩き疲れた
この廃墟またどこへ行こう
そう僕らは未だ大人になれず
彷徨ってはまた間違って
こんな悲しみと痛みさえ
どうせ手放せないのならば
全部この手で抱きしめては
ちょうど遊べと笑えるさ
さあ呪われたまま笑い疲れた
この現世またどこへ行こう
もう息も続かない喉も震えない
失ってまたためらって
嫌いを吊し上げ帰りの階
どうせ負けてしまうならば
弱いまま逃げてしまえたらいい
消えて消えない明りの先へ
シクシク存在証明
願望や絶望に泣いて歌う
迷走SOSの向こうに
救命はないのしていたって
生ぜい生きて行こうとしたいんだ
運命も偶然も必要ない
遊ぼうぜ
開けぬ夜でも火をたいて今
そんなそんな歌を歌う
さあ笑われたまま願い疲れた
この藍色またどこへ行こう
どうにも日々は無情
とんちきやればひどく
傷つけてまた傷ついて
至急を見逃した安否屋
どうせ公正じゃないならば
僕はせめて味方でありたい
信じられないならそれでもいい
ドクドク精神態度
絶望も褒万も見過ごして
裂島身体も意地限界
散々呪いを受け止ったって
生ぜい生きて行こうとしたいんだ
漫神も懸念も必要ない
許したいんだ
消せぬ過去から灰出すような
そんなそんな痛みを
痛みで眠れないまま
彷徨い歩く僕らは
死にながら生きるような
姿をしていた
思うように愛せない
この世界で生きるため
血まみれのまま
泥沼の中
僕らは願い
また歩いて行こうとする
シクシク存在証明
願望や絶望に泣いて歌う
迷走SOSの向こうに
救命はないのしていたって
生ぜい生きて行こうとしたいんだ
運命も偶然も必要ない
遊ぼうぜ
開けぬ夜でも火をたいて今
そんなそんな歌を歌う
Composição: Kenshi Yonezu