きみがなみだにゆれるとき
どうすればいいんだろう
そらをみあげても
こころがいたい
きずつかなくていいことに
だれもがふれてしまう
みずのつめたさに
おどろくときのように
となりにいるだけで
なにもできないけど
ありったけのえがおきみだけに
かかえておくるよどんなときも

しんじていいよ ゆめはやってくる
きみのためだけに
ないてもいいよ どんなかなしみも
つばさにかわるのさ そのむねで

だれかをまもることなんて
かんたんにできないね
きみにふるあめも
とめられないよ
だけどあきらめたくはない
ちっぽけなゆうきでも
いつかほんとの
つよさになれるならば
ちいさなちょうでさえ
うみをこえてゆける
いつか、きっと」そんなことばしか
いえないじぶんがくやしいけど

しんじていいよ にじはやってくる
きみのつまさきへ
しんじていいよ きみのときがくる
もうすぐあたらしいかぜのなか

そうさかならず ゆめはやってくる
そのむねをひろげ
きっとなみだはそれをしっている
おしえにきたんだよ あしたから

しんじていいよ ゆめはやってくる
きみのためだけに
ないてもいいよ どんなかなしみも
つばさにかわるのさ そのむねで

Composição: