わかる わかるよ きみのきもち
なにげなく いってみたけれど
うけとめられるだけのおもい
うたにして きみにおくるよ

いつもげんきにみせてるきみが
まどからそらをみあげながら
きたいとか ふあんがいりまじる
きせつがくるのをまってた

いつもそばにいるきみのことが
あたりまえのそんざいになり
なにもかも わかってるつもりなのは
ぼくのおもいこみなのかも

きみがゆめをかなえるため
みんなとのわかれえらんで
みしらぬばしょたびたつこと
ぼくはまぶしくみてた
えがおのおくでつたえたいこと
きづかなかったけど

わかる わかるよ きみのきもち
こころからそういえるように
どんなやさしいことばよりも
つたえたいおもいがあるから
さくらまうはるのひしたで

ゆるやかにうつりゆくきせつは
わかれのじかんもきざんでく
きみがはなれてゆくのがなぜか
まだじっかんできないのかな

きみのしらないぼくもあれは
ぼくのしらないきみもあるだろ
ぼくたちのにちじょうをつづった
べつべつのぺーじ(ぺーじ)ふえる

みなれたけしきやきつけて
こころにあるばむ(あるばむ)つくろう
つらいことがあったとき
ひらいてみるといいよ
そんなことをおもいながら
おとなになってゆく

わかる わかるよ きみのきもち
そういえるぼくになれるように
だれよりもたいせつなきみの
べつべつのみちあるいたって
ここでまたあえるはずだから

きみのえらんだみちをしんし
まえをむきあるいてくれたら
そんなきみがだいすきだから
はなれてもずっとすきだれら

わかる わかるよ きみのきもち
こころからそういえるように
どんなやさしいことばよりも
うたにして きみにおくるよ
さくらまうはるのしたて

いまのぼくにできることそれは
たびたつきみにおくるうた

Composição: