はじめてのキスは涙の味がした
まるでドラマみたいな恋
見違えたように発射のベルが鳴った

冷たい冬の風が頬をかすめる
吐いた息で両手をこすった
街はイルミネーション魔法をかけたみたい
裸のガイロジュキラキラ

どうしても言えなかった
この気持ち抑えつけた
前から決めていたことだから
これでいいの
振り向かないから

ありがとうさよなら
一言が言えない
今だけでいい私に勇気を
あのね
言いかけた唇 君との距離はゼロ
今だけは泣いていいよね
もう言葉はいらない
お願いぎゅっとしていて

来年の今頃には
どんな私がいて
どんな君がいるのかな

Composição: ryo