わたしはひとり、わらってた
watashi wa hitori, waratteta
ことばにならぬゆめのはて
kotoba ni naranu yume no hate
みらいもきたいもないようなめでなにをみていたんだろうか
mirai mo kitai mo nai you na me de nani wo mite ita darou ka?
わたしはひとりでないてた
watashi wa hitori de naiteta
うそだらけのひかりをせいに
uso darake no hikari wo sei ni
じかんにおわれ、おわれて
jikan ni oware, owarete
いま、たしかにといをかけるの
ima, tashika ni toi wo kakeru no
わたしはひとりでないてた
watashi wa hitori de naiteta
やるせないおもいをかかえながら
yarusenai omoi wo kakae nagara
じぶんのばしょをさがして
jibun no basho wo sagashite
また、こうやってくりかえすよ
mata, kou yatte kurikaesu yo
とりあえずてをのばす
toriaezu te wo nobasu
そして、またうらぎられていく
soshite, mata uragirarete iku
もう、やだのこえをただ、さけべればなにかかわったかな
mou, yada no koe wo tada, sakebereba nanika kawatta kana?
まちがいをすべてみとめたなら
machigai wo subete mitometa nara
よるがとおくなってとおくなっては、はなれていく
yoru ga tooku natte tooku natte wa, hanarete iku
きみはどこにわたしをみていた
kimi wa doko ni watashi wo mite ita?
こたえはみえない
kotae wa mienai
いえない、いえないの
ienai, ienai no
わたしはひとり、わらってた
watashi wa hitori, waratteta
ことばをごぼし、きょうもまた
kotoba wo goboshi, kyou mo mata
ふかくもぐりこんだ、と
fukaku mogurikondan da, to
さむしげに、きょうもきみはいう
samushige ni, kyou mo kimi wa iu
わたしはひとり、わらってた
watashi wa hitori, waratteta
うそだらけのひかりをてに
uso darake no hikari wo te ni
みらいでおわれ、おわれと
mirai de oware, oware to
ただ、そうやってふりかえるの
tada, sou yatte furikaeru no
とりあげたゆめをこわし
toriageta yume wo kowashi
そして、またくみあげていく
soshite, mata kumiagete iku
そう、わたしはいつでも。はきだせればな、とねがっている
sou, watashi wa itsu demo. hakidasereba na, to negatte iru
そしてきょうもひとり
soshite kyou mo hitori
さいていのかんじょうまきちらしてさ
saitei no kanjou makichirashite sa
まってくれないかってくれないかって
matte kurenai katte kurenai katte
なきぬれていたんだ
nakinurete itan da
はみだしたおもいはきみへとむく
hamidashita omoi wa kimi e to muku!
よるはとおくなってとおくなってはしろにそまっていくんだ
yoru wa tooku natte tooku natte wa shiro ni somatte ikun da
きみはどこでわたしをさらった
kimi wa doko de watashi wo saratta?
こたえがみえた
kotae ga mieta
みえた、みえたきが、したよ
mieta, mieta ki ga, shita yo