放課後ふたりで過ごした教室
机の上夢中で弾む君の声
鈍感な君のその態度が
いつも私を意地悪にさせるの

一人ぼっちだと思う時もある
涙止められない日もある
本当の私を見つめてほしいの
きっと伝わると信じているよ

君はいつだっていつだって変わらないから
私が何回も何回もシグナル送ってあげる
夢見たあの丘目指して
挫けそうな時も頑張れそうだよ
君がいるから

ふたり歩くいつもの帰り道
名前のない気持ちが芽生え始める
だけど踏み出すための勇気は
少しだけまだ遠くになる

何も持っていなかった私に
君がくれた心の鍵は
胸の奥で眠っていた蕾に
春の陽射しを届けてくれる

君をいつだっていつだって思ってるから
きっとねいつの日かいつの日か
ちゃんとわかってほしい
ふたりで描いた未来を
もっと近い距離で見つめられるように
夢見てるから

あの日触れた君のシグナル
始まりの扉が開くよ

君はいつだっていつだって変わらないでね
私に何回も何回もシグナル送ってほしい
輝くあの虹のように
涙の後も奇跡に変えるよ

君はいつだっていつだって変わらないから
私が何回も何回もシグナル送ってあげる
夢見たあの丘目指して
挫けそうな時も頑張れそうだよ
君がいるから

Composição: Ken Masutani