いちにさんよん
いちにさんよん

わすれたものなのか
おもいだすほどでもないものか
きづけばぼくはまだ
からっぽのゆめばかり

みぎひだり
みぎにおなじ

いきごめそらたんく
ぎたいのんすけるでだいせかい
どうでもいいけどさ
あなぼこでこころがあふれました

ぜんまいしかけでちきゅうはいっかいてん
のうてんあんてなおもいこみのめもり
さんせいしたからこんどはもうはんたい
ぐるぐるとめがまわる
あべこべさばってんまる ちょうだい

しょうめんからみりゃみぎひだり
でもぼくのほうではひだりみぎ
あっちへいけどこっちへくれど
せいぎのてきはせいぎなのさ

それならおどれよいかさまだんす
ほららったったあはっぴいなふりしようぜ
わかってんだろう
じんせいはいかさまのだんす

あたまぱーにして
すくえあなりずむにのっている
むずかしいことは
おやすみののちにしてねえ

きづいちゃった
このよはあいまいになりたかった
だれもがうそつきにはなれなかった
それからどうもとりかえしがつかなくなりました

かっちりはんぶんこでけんかはりょうせいばい
うそはいてもはかれてもはりせんぼん
きたいはずれはいうならむもんだい
ぐるぐるとめがまわる
あべこべさばってんまるちょうだい

あっちとこっちはうらおもて
ならどこからおもてでどこがうら
はんぶんにすりゃはんぶんずつに
それぞれふえたうらおもて

そういうことだろいかさまだんす
ほららったったあせいかいはふせいかいさ
わらっちゃうだろう
じんせいはいかさまのだんす

でたらめなすてっぷりずむにのって
らったったたたたあてをたかけ
きみのほんしょうすがおさらして
らったったたた
おしえてちょうだいねえ
きかせてちょうだい

こんなぼくらがぼくらすら
わすれてしまうまえに
まるいせかいであなたとだんす
ことばひとつつうじなくても

くらいふろあでおとをならせば
ぼくらはなにもかわらない
そういうことだろいかさまだんす
ほららったったあせいかいはふせいかいさ
わらっちゃうだろう
じんせいはいかさまのだんす

しょうめんからみりゃみぎひだり
でもぼくのほうではひありみぎ
あっちへいけど
こっちへくれど
せいぎのてきはせいぎなのさ

それならおどれよいかさまだんす
ほららったったあはっぴいなふりしようぜ
わかってんだろう
じんせいはいかさまのだんす

いちにさんよん
いちにさんよん
いちにさんよん

いかさまのだんす

Composição: Mafumafu