だいすきなほほえみを
うしなったいまでも
こころがおぼえてる
あたたかいあなたのて
のこされたもじとともに

あのころとかわらずに
きらめくうみには
もどらないせいしゅんが
いつまでもねむってる
ひとはみなうまれてきたときから
もうすでに
このうみへかえること
きめられているけど
ゆめなかばもえつきた
あなたのぶんまで
いきてゆくやくそくをまもるから

みていてね
たくされたしあわせを
つかむことがもし
あなたのねがいなら
それをさがしてみるわ
さびしくてこいしくて
なきそおなよるには
あいにきてだきしめて
まぼろしでいいから
いつのひかそのむねに
もどってゆけると
しんじればまたきょうも
ゆうなぎがうつくしい
よまれないこのてがみ
それでもかかせて
えいえんのあいをこめた
わたしからのへんしん
たましいにとどくように

Composição: