出会った日と同じように
霧雨煙る静かな夜
目を閉じれば浮かんでくる
あの日のままの二人
人波で溢れた街のショーウィンドウ
見とれた君がふいにつまずいたその時
受け止めた両手のぬくもりが今でも
抱きしめたい溢れるほどの
想いがこぼれてしまう前に
二人だけの夢を胸に歩いて行こう
終わった恋の心の傷跡は僕に預けて
キャンドルを灯すように
そっと二人育ててきた
形のないこの想いは今はもう消えはしない
震えそうな夜に声を潜め君と
指切りしたあの約束忘れてやしないよ
心配しないで君だけを見ている
もしも君が泣きたいくらいに
傷つき肩を落とす時には
誰よりも素敵な笑顔を探しに行こう
すべてのことを受け止めて生きたい
ずっと二人で
抱きしめたい溢れるほどに
君への想いがこみ上げてく
どんな時も君と肩を並べて
歩いて行ける wow wow
もしも君が寂しい時には
いつも僕がそばにいるから
Composição: Kazutoshi Sakurai