はるか はるか かなたのことを
おしえて だれか きのむくままに
はるか いまは みちすがら
みあげた そらに きみのあしあとさがす
とおくから やってくる みらい
ひかりのそくどで いろめいた テレパシー

だから かぜになって さかなになって きみをおもうよ
いとしきひとよ いずこで かなしみくれる
いま めをつむって いのりでもって いえることばは
アイシテルのいつのもじ
それは ここだけのはなし

はるか はるか のやまをこえて
わかばのころに あえたら いいな
おもいでは よぎりの マシューコ
すいへいせんのむこうへと まいあがる ことのは

だのに やみになって ケモノになって きみをおもうよ
まだみぬひとよ そのまま てをはなずに
ねえ きみといつか はだかになって ねむるせかいに
モンタージュのほほえみ
それはまたべつのはなし

かぜになって さかなになって きみをおもうよ
いとしきひとよ いずこで あえるのだろう
いま めをつむって いのりでもって いえることばは
アイシテルのいつのもじ
それは ここだけのはなし

Composição: