いつかの願いは
土の中で眠って
約束の時刻に
希望の芽が出るんだ

ふたりが出会った頃
夢などまだ種だった
どれくらい時が過ぎ
花は咲くのだろう

この涙を君に捧ぐ
もっと君が輝くなら
ずっと見守ってた沈黙の空から
今僕は雨になろう

小さな幸せ
見上げていた太陽
期待に膨らむ
あの未来が蕾さ

心が渇いた時
誰かの愛を求めた
悲しみの風が吹き
花が枯れる日まで

この涙を君に捧ぐ
たとえ君が気づかなくても
少し暖かくてなんとなく懐かしい
そう僕は雨になろう

まぶたを閉じて目尻から
流れ落ちた熱いもの
あの空へと登って
吹かんで見る愛に変われ

この涙を君に捧ぐ
もっと君が輝くなら
ずっと見守ってた沈黙の空から
今僕は雨になろう

この涙を君に捧ぐ
もっと君が輝くなら
ずっと見守ってた沈黙の空から
今僕は雨になろう

Composição: Akimoto Yasushi