ほつれてくゆめのなか
どんなすいへいせんをまよってた
めのまえがぼやけてく
いますうびょうまえはどこにある

うずのなかこどうのおと
すらもろくにきこえない ああ わからないんだ
ためいきをひとつひいた
めはさめたようで

いかないでぼくから
かきけしてざっとうを
てうかぶしんしょうも
そらにとけてゆくだけ

ふうけいがゆらいでくずれてく
くずれてはただよってさ
ねむれないせかいのちゅうしんでうたうだけ
かんじょうもわすれて

しゅうてんだってなくならば
わらっていたいんだ こんなひびを
きっとここには
いみなんてないから

くらやみでひとりぼっちで
ここはどうなってんだとといかけた
めのまえがぼやけてた
あのすうびょうまえはうみのなか

あざやかにみえたあしたは
あいもかわらずへいぼんでこえもとどかない
うかぶほしはただかげをてらすだけ

みえないなへんじが
おきさったことばも
すこしとおくなる
それだけなのに

しょうめいがとまってないていた
なきながらかぜをきって
まざりあうきせつにただそまるだけ
かんしょうをのこして

すいめんだってみえないや
みえないあしたがわらうだけ
かたむいたむこうで
きみにであうまで

こうかいのきのうをうつさせて
うつさせてとこぼすだけ
たおれこむそらのそこ
みえたあすはきれいで

さからってゆくの

すうびょうまえをだきしめて
だきしめてわすれないで
まわりだしたほしのそら なみださえ
きっとわらえる さよがあけるまえに

Composição: Mimi