泣いてないときみはいうそのこたえがふるえている
ぼくはなにもいえないままきみをだきしめた

やくそくできるみらいなんてたったひとつもみせられない
こんなぼくなんてきっときっときみににあわない
なのにどうしてたのしそうなえがおでそばにいてくれるの
なぜぼくなんだろうきっときっとこたえはないんだろう

こわくないときみはいうこわくないわけないのに
みらいのないぼくらはいまいまをだきしめた

じだいのせいにしたくはない
だけどどうにもならないことばかりで
いやになっちゃうよずっとずっとかわらないのかな

これでいいときみはいうこれでいいわけないのに
なにものぞまないっていうからぼくはうれしいくるしい

くらしにおわれたってすこしくらいゆめみてあいをかたってもいいよね
そんなことさえわすれてたくらがりにひかりをくれた

だからきみにきょうはいうよえいえんのあいをちかうよ

ないてないときみはいうそのこたえがふるえている
むぼうびなきみをぼくがまもるよみらいもないふたりがいまとわをだきしめた

Composição: Saku Kiyama / Y