ひとりむなしくビスケットのしけってる日々をへて
であったきみがはじめてのこころさらけだせる

すてきなこいびとはちみつとかしてゆく
こごえるこいぬをあたためて
なつかしいあそびがよみがえるのは
あかりのばしょまでつなわたりしたら

がらくたばかりピーコートのポケットにしのばせて
いじっぱりしゃいなおんなのこぼくをにらみつける

おかしなこいびとはちみつとかしてゆく
ちょうちょむすびをほどくように
めずらしいほうせきがひろえないなら
ふたりのかけらでまにあわせてしまえ

Composição: