高鳴る心臓の声は
いつしか心地良くなじんでいて

風が強く吹いていても
目をつむらないでいつだって前を向くよ

泣きたくなったら思い出して
黙って誓い合った約束を

旅立つ雛鳥の歌
今もまだ上手く飛べないけれど
巡り巡る時を越えひたすらに
つないだ手を辿ってく

重なる感情の波を
紡いできつく結びつけた

気付かぬまま向けられてた
優しい眼差しが今だって胸をつくよ

かばい合ったから見失った
自分だけが知り得る目的地

旅立つ雛鳥たちは
群れることなくそれぞれの場所へ
孤独の意味を知ったらなおさらに
繋がれると信じてる

隣にいてよ
君の温もりが
伝わるよ今

旅立つ雛鳥の歌
今もまだ上手く飛べないけれど
巡り巡る時を越えひたすらに
つないだ手を辿ってく

So I never let you go!!言葉は
空に消えてくばかりだとしても
散らばる光の中で迷わずに
君を探し出せるから

Composição: Aimi Haraguni