いつまでも いつまでも 忘れない
きみがくれた 無数の物語
時を越え 僕ら
昨日のことのように ふいに思い出すよ
ふたつ並んだ 影法師
重ね合わせ たどった家路

伝えなくちゃと思う気持ちを
邪魔する もう一人の自分に
きみは気づいてくれていたかな

夕立ちに濡れた 線路の上
きみと手をつなぎ 歩いた
あの夏は 今も 僕の中に
いつまでも いつまでも 忘れない
きみがくれた 無数の物語
時を越え 僕ら
きっとまた めぐり逢う
奇跡を信じて

一緒に眺めてた
景色 残ってるかな
大人になることよりも
大事な何か 教えてくれた

変わり続ける 人や街並み
僕を少し 寂しくさせた
きみの目には どう映るのかな

思い出が消えてしまうこと
恐れてた日もあったけど
きみはまだ 僕の胸の奥に
いつまでも いつまでも 鳴らさない
ふたり描いた 時の物語
あの頃のままに
交わされた約束は けっして消えないよ

吹き抜けてゆく 風の向こうで
次の季節が 僕を待ってる
きみの目には どう映るのかな

夕立ちに濡れた 線路の上
きみと手をつなぎ 歩いた
あの夏は 今も 僕の中に
いつまでも いつまでも 忘れない
きみがくれた 無数の物語
時を越え 僕ら
きっとまた めぐり逢う
奇跡を信じて

どんなに重ねても 足りないほど
かけがえのない記憶
何もかも 僕の胸の奥に
いつまでも いつまでも 鳴らさない
ふたり描いた 時の物語
あの頃のままに
果てしない未来へと 道は続いてく

Composição: