ふたりきり すこし だけ とおくへ はしろう
futarikiri sukoshi dake tōku e hashirou
ラジオをつけて とびだした よるのあおやま
rajio o tsukete tobidashita yoru no aoyama
だれもいないね なみとすなのあいだに すわって
dare mo inai ne nami to suna no aida ni suwatte
ちんもくさえ たのしんでる げーむみたいに
chinmoku sae tanoshinderu gēmu mitai ni
こんなふうに
konna fuu ni
あいしてる なんて ことばじゃなくて
aishiteru nante kotoba ja nakute
あなたは かんじている でしょう
anata wa kanjite iru deshou
ああ あさやけは わかれのあいず
aa asayake wa wakare no aizu
つぎ あなたに あえるときは いつ
tsugi anata ni aeru toki wa itsu?
ゆびさきで さがす かいがらは さくらいろ
yubisaki de sagasu kaigara wa sakura iro
すこし ひえた このせなかを
sukoshi hieta kono senaka o
ねえ あたためて
nee atatamete
きーをだす まえに
kī o dasu mae ni
あいしてる なんて いわれなくても
aishiteru nante iwarenakute mo
つたわる なにかが あるのに
tsutawaru nanika ga aru noni
ああ あさやけは わかれのあいず
aa asayake wa wakare no aizu
つぎ あなたに あえるときは いつ
tsugi anata ni aeru toki wa itsu?
あいしてる なんて ことばじゃなくて
aishiteru nante kotoba ja nakute
あなたは かんじている でしょう
anata wa kanjite iru deshou
ああ あさやけは わかれのあいず
aa asayake wa wakare no aizu
つぎ あなたに あえるときは いつ
tsugi anata ni aeru toki wa itsu?