にごったこころをうつすことはない
nigotta kokoro o utsusu koto wa nai
すきないろをのせればいい
suki na iro o nosereba ii
こわれたからだをせめることはない
kowareta karada o semeru koto wa nai
すきなおとでなおせばいい
suki na oto de naoseba ii
ほんとうはなにもない
hontou wa nanimonai
だけどげんそうをいだくのは
dakedo gensou o idaku no wa
じぶんであることを
jibun de aru koto o
わすれたくないから
wasuretakunai kara
しらないもの わからないもの すべてをうめるため
shiranai mono wakaranai mono subete o umeru tame
そまったせかいにいだくかんじょうをことばに
somatta sekai ni idaku kanjou o kotoba ni
したためたいから
shitatametai kara
くるったけしきをまねることはない
kurutta keshiki o maneru koto wa nai
すきなもじでかざればいい
suki na moji de kazareba ii
おかしたつみをかぞえることはない
okashita tsumi o kazoeru koto wa nai
すきなばつでつぐなえばいい
suki na batsu de tsugunaeba ii
とおいもの ちかいもの すべてをさがすたび
tooi mono chikai mono subete o sagasu tabi
そまったせかいにいだくかんじょうをこのめに
somatta sekai ni idaku kanjou o kono me ni
やきつけたいから
yakitsuketai kara
にどとないそのいろにそまって
nido to nai sono iro ni somatte
ぼくはこきゅうをつづけよう
boku wa kokyuu o tsuzukeyou
ふれられるもの ふれられないもの すべてをかんじるため
furerareru mono furerarenai mono subete o kanjiru tame
そまったせかいにからだをひたしてことばに
somatta sekai ni karada o hitashite kotoba ni
したためたいから
shitatametai kara