くものかげのしたかぜとおなじはやさで
ふたりであるいたつもりでいたのに
ふみしめるたび&ときがずれてゆく
じぶんのかげがうかび

めをそらしいきをとめて

かげがのびてゆくきずがとおざかる
ようでいてしたいにおおきくなってた
せをむけていたたいようのましたへ
いけばすべてかくせる

しんじてるあえることを
ずっとねがいつづけてたけど

ゆめがさめるとあなたはいなかった
くりかえしたかなしみはつのる
きずをかくせばあなたもきえてゆく
ひかりのしたで

ときはとうめいなねがいだけをだきしめて
そらのなみだはとどかない
せめてふれさせて

ゆめがさめるとあなたはいなかった
くりかえしたかなしみはつのる
きずをかくせばあなたもきえてゆく
ひかりのなかへ

あのひてをふるあなたのゆめをみた
つかみかけたそのうではいまも
とおくはてしないそらへきえてゆく
にじをのこして

あなたがいたあのひを
おもうたびにくるしい

Composição: Kamijo