きみはきみだよ
ぼくはぼくだしんね
まるでちがうけどあらそうことなんてない

ねころびながらまるいつきながめよう
ほえあうよりもわかりあえることもある

みえないおりのなかで
かんじるじゅうりょくはきっと
みんなひとしくいきているあかしなんだよ
しっぽがゆれている

おはようをやすみをそろいの
ことばをどれだけかわそうか
まいにちがたのしくなる
たとえこのまちがゆめのくにじゃなくても
はなかのこころでみあげてる
ほしぞらは
それぞれのいのちをてらしだす
もっとはなしをしよう
きみのことがしりたいよう

ここにうまれて
ここにかえるのか
きみのねいきにやわらかなときがすぎる
こわさぬようにきずをつけないように
するどいつめをてのひらにしまいこんだ

このよはむじゅんばかり
ほんとうのつよさはきっと
ちからじゃなくてありのままうけいれいること
はいいろのけがゆれる

ごめんねありがとうなんどでも
おもいをつたえてつうじあう
かぜにのっておりをこえて
やさしいはいつかここにもどってくるから

あてのなねがいがこうさするこんなひは
こころをかさねてたしかめあう
ふかくいきをすって
あすのきみにつたえよう

つきがみちていくように
あいもみちてゆくのなら
ぼくのよわさもつよさま
きみにぜんぶみせたいよ

おはようをやすみをそろいの
ことばをどれだけかわそうか
まいにちがたのしくなる
たとえこのまちがゆめのくにじゃなくても

ごめんねありがとうなんどでも
おもいをつたえてつうじあう
かぜにのっておりをこえて
やさしいはいつかここにもどってくるから

あてのないねがいがこうさするこんなひは
こころをかさねてたしかめあう
ふかくいきをすって
あすのきみにつたえよう

Composição: Satoru Kosaki / Karasawa Miho