これは二十歳じゃない
作業着はぎとっても
まだ汚船航の匂い床に寝そべってた
一丁前に回り回る扇風機に嘆いてた
ふと会えない人を思い浮かべてた

キューナ矛盾が解いならせない
誰のせいってわけじゃない
色の恋野菜ばっかり歪んでた
鮮やかな仕草に混ざりたいのに
声があるのにいつもどうして

一時けばいいのに馬鹿じゃないのに
ありきたりだろうけど
僕には君を思い返す日々で過ごしていける
もういないのに引かれ合うのに
一瞬の夏だったよ
ありがとう
僕に残ってる引きずる温もり
ずっとまだ目の前に

それは私じゃない
傷つけないさよならを
靴に石入っても歩き考えてた
先ばかり気にする君と遅れを取る私と
ふと気恥ずかしい日々を思い浮かべてた

この先どうするねどうしようわからない
君がため息つくこのやり取りに
安心できる自分がいた
キューナ矛盾が解いならせない
何がきっかけとかじゃないけど
疲れてくことも慣れていたと思う
それが始まりで義務になったし
ゴールだったしご飯できたよ

一時けばいいのに馬鹿じゃないのに
ありきたりだろうけど
僕には君を思い返す日々で過ごしていける
もういないのに引かれ合うのに
一瞬の夏だったよ
これ以上求めた贅沢な悲しみは
どこへ行くの

君の普段着たたむ途端に
肩ずいた理屈の中で吸って吐いて
だって大丈夫だって
終わりが近いと仲良くなれたし
桃鉄買って君が寝落ちして
自分の好きより君の好き
が何よりも大事で
同じ気持ちって
傷ついちゃだめみたいな
さよならばっかだよ

一時けばいいのに馬鹿じゃないのに
ありきたりだろうけど
僕には君を思い返す日々で過ごしていける
もういないのに引かれ合うのに
一瞬の夏だったよ
ありがとう
僕に残ってる引きずる温もり
ずっとまだ目の前に

Composição: