いちずならこのよのはてでも
まもるおもいはひとりじゃない

はずしたたがをかけちがえて
ぜんりょくのほうがくせになる

たぎったほんきやけるしんが
げーじをらくにふりきって

じだいにねつっせられてくかぜをどこまでおいかけられる

いちずならこのちのはてまで
むかうせなかにことばなどなくても

あすだけがゆめをはしらせる
まもるおもいはひとりじゃないいまなら

ほきゅうきかないたましいに
つみもいたみもぶちこんだ

めざしたさきでこわれるなら
そのはへんでものこしたい

おびえるじぶんをみもせずにどうしてとおくへいける

いちるでものぞみをもやして
のばすりょうてはひかりをあつめてく

きょうだけのゆめでおわらせない
まもるきずながひとつじゃないいまこそ

うちつづけるこどうがしゃくねつのくさりなら
ただせつなにつながれたいのちだけをしんじあう

いちずならこのちのはてまで
むかうせなかにことばなどなくても

いちるでものぞみをもやして
のばすりょうてはひかりをあつめてく

きょうだけのゆめでおわらせない
まもるきずながひとつじゃない

いまこそ

Composição: Daisuke Asakura