ミライ (Mirai)

ただ なんども なんども おもいえがく あたらしい みらいを
tada nandomo nandomo omoiegaku atarashii mirai wo
さがしてたんだ よ ぼくらが わらえる ばしょ
sagashitetanda yo bokura ga waraeru basho

ゆめで であった きみは わらった
yume de deatta kimi wa waratta
みみの よこで ころがる すず
mimi no yoko de korogaru suzu
うつりかわった きせつを まった
utsurikawatta kisetsu wo matta
おもいどおりに なる まで
omoidoori ni naru made

ゆびで さわった ぼくは だまって
yubi de sawatta boku wa damatte
その りんかくを なでていた
sono rinkaku wo nadeteita
いまも このまま ずっと このまま
ima mo kono mama zutto kono mama
けっして わすれない ように
kesshite wasurenai you ni

くもり がらすと ひの かげが
kumori garasu to hi no kage ga
うつしだす あめ とまどい
utsushidasu ame tomadoi
また もとどおり てらす ひびに てを のばす
mata motodoori terasu hibi ni te wo nobasu

ただ なんども なんども おもいえがく あたらしい みらいを
tada nandomo nandomo omoiegaku atarashii mirai wo
うつす けしきが あかねの なかで いろづく
utsusu keshiki ga akane no naka de irozuku
ねがえば ねがう ほど かがやきだす しらない すとーりー
negaeba negau hodo kagayakidasu shiranai sutoorii
さがしてたんだ よ ぼくらが わらえる ばしょ
sagashitetanda yo bokura ga waraeru basho

いつか みあげた そらも わらった
itsuka miageta sora mo waratta
この りょうてに とじこめてた
kono ryoute ni tojikometeta
めぐり めぐって おもいに なった
meguri megutte omoi ni natta
きみの きおくの なかだけ
kimi no kioku no naka dake

うまれかわった すがたに なって
umarekawatta sugata ni natte
それでも まだ きえない きず
sore demo mada kienai kizu
もっと わがまま いって いい から
motto wagamama itte ii kara
すべて なくさない ように
subete nakusanai you ni

あふれだしたら もどれない
afuredashitara modorenai
くちずさむ ような めろでぃ
kuchizusamu you na merodi
その こころごと ゆらす ように まだ さけぶ
sono kokorogoto yurasu you ni mada sakebu

ただ なんども なんども おもいえがく あたらしい みらいを
tada nandomo nandomo omoiegaku atarashii mirai wo
しろい あくまが ひかりの なかへ てまねく
shiroi akuma ga hikari no naka e temaneku
ねがえば ねがう ほど ふかく おちてしまう よ どりーみん
negaeba negau hodo fukaku ochite shimau yo doriimin
おぼえていたんだ よ ぼくらが あるいた ばしょ
oboeteitainda yo bokura ga aruita basho

ただ なんども なんども おもいえがく あたらしい みらいを
tada nandomo nandomo omoiegaku atarashii mirai wo
うつす けしきが あかねの なかで いろづく
utsusu keshiki ga akane no naka de irozuku
ねがえば ねがう ほど かがやきだす しらない すとーりー
negaeba negau hodo kagayakidasu shiranai sutoorii
みつけたんだ よ ぼくらが わらえる ばしょ
mitsuketanda yo bokura ga waraeru basho